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コリアンダー精油は、セリ科の植物コリアンダー（和名：コエンドロ）の種子から水蒸気蒸留法で抽出されます。料理に使う香草「パクチー」の葉とは異なり、種子から採れる精油はスパイシーさの中にほんのり甘さと爽やかさを持つ香りです。古代エジプトやローマでも香料や薬草として使われ、心と体を整えるハーブとして長く親しまれてきました。

レモンゴールド精油は、一般的なレモン精油と比べて香りに角がなく、まろやかで甘みのある柑橘系アロマです。レモン特有の爽快感はそのままに、優しいフローラルのニュアンスが加わり、柑橘の中でも上品で落ち着いた印象を与えます。果皮を低温圧搾で抽出するため、香り成分がフレッシュなまま保たれているのも魅力です。

レモングラス精油は、熱帯地方原産のイネ科植物「レモングラス」の葉から水蒸気蒸留法で抽出されます。名前の通りレモンに似た香りですが、より甘さと深みがあり、爽やかでいて落ち着きを感じさせるのが特徴です。アジアでは料理やハーブティーにも使われ、心身を整えるハーブとして親しまれてきました。

イランイラン精油は、熱帯地域に咲く黄色い花から水蒸気蒸留法で抽出される精油です。その香りは、南国の花束を思わせるような甘く濃厚でエキゾチックな香り。古くから香水の原料としても愛され、シャネルNo.5など有名な香水にも使われています。名前の「イランイラン」は、マレー語で「花の中の花」という意味があり、その華やかさと豊かな香りは、まるで南国の楽園にいるような気分にさせてくれます。

オレンジスウィート精油は、スイートオレンジの果皮を圧搾して抽出される、甘くフレッシュな香りの精油です。柑橘の中でも特にやわらかく、みずみずしい香りが特徴で、「心を明るくするアロマ」として古くから親しまれています。キッチンやリビングなど、家族が集まる空間にも使いやすい香りです。

ホワイトセージ（White Sage）は、北アメリカ西部が原産の多年草で、古くからネイティブアメリカンが「浄化のハーブ」として神聖視してきた植物です。精油は葉から水蒸気蒸留法で抽出され、清涼感と深みをあわせ持つハーバルな香りが特徴です。燃やして使うドライハーブが有名ですが、精油なら煙が出ないため、日常的に取り入れやすいのが魅力です。

ローズマリーは、地中海沿岸原産の常緑低木で、古くから料理や薬草、香料として親しまれてきました。精油は葉と花先から水蒸気蒸留法で抽出され、すっきりとしたハーバルな香りが特徴です。フレッシュな清涼感とほのかな甘さがあり、気分を引き締める香りとして多くの人に愛されています。

夜、スマホを見続けて目が冴えてしまったり、疲れているのに眠れない…そんな経験はありませんか？そんなとき、ラベンダーの香りが「静かな眠りへのスイッチ」になるかもしれません。  

リトリート中に訪れてくださった、素敵なお客様とのひととき 先日、「伊豆にリトリートに来ています」というお客様が、私たちのアロマブレンディング体験にいらしてくださいました。 「リトリート」という言葉、最近よく耳にするようになりましたが、私も改めて知りたくなって調べてみました。 リトリートとは、自然に囲まれた場所で、瞑想やヨガ、デジタルデトックス、アートクラフトなどを通じて、 自分と向き合い、心身をリセットする時間のことだそうです。 ―― リトリート、最高じゃないですか！ そのお客様は、リトリート中に「本格的な香り体験がしたい」と探してくださり、 アイランドハーブ伊豆アロマの工房を見つけてくださいました。

「アウトドア with 九十浜」アロマスプレーで、海と山を感じる香り体験を 最近こんなふうに感じていませんか？ 自然に触れたいのに、なかなか出かけられない リフレッシュする時間が足りない 都会の生活で呼吸が浅くなっている気がする アウトドアや旅の記憶を日常でも感じていたい そんなあなたにこそ、体験してほしい伊豆発の自然派アロマスプレーがあります

海での時間をもっと特別なものに サーフィンの時間をさらに充実させる方法をご存知ですか？ それは、アロマの力を取り入れることです。 アイランドハーブ伊豆アロマが提供する「伊豆下田 9 ビーチコレクション」は、サーフィンライフを豊かにするアイテムとしておすすめです。  

2023年にオープンしたアロマ専門ショップ「アイランドハーブ伊豆アロマ」では、伊豆の自然を感じる香りをお届けしています。今回は、1日の時間帯ごとに異なる気持ちを香りで表現した「Aroma of Izu 〜 ４つの情景 〜」をご紹介します。